【旅行記・11話】マウントラッシュモアからのバッドランズ

顔と化石とそぼろと。

10月28日、11時30分起床。今日は少し遅めの起床です。目的地がすぐそこなので、のんびりしようかということになりました。

今日の最初の観光スポットは、Mount Rushmore National Memorial Park(マウント・ラッシュモア国定記念物)です!

世界的に有名な観光地なので知っている方も多いと思いますが、初代大統領のジョージ・ワシントン、第3代大統領のトーマス・ジェファーソン、第26代大統領のセオドア・ルーズベルト、第16代大統領のエイブラハム・リンカーンといった、アメリカの歴史に名を残す4人の大統領の顔が岩に掘ってあります。

漫画「NARUTO -ナルト-」で出てくる火影岩も、マウント・ラッシュモアが元ネタになっていますよね。

 

マウント・ラッシュモアは山の中にあるので、キャンピングカーがヒィヒィいいながら山道を登っていきます。

着いた所は綺麗に整備された公園でした。

マウント・ラッシュモアについては、以前から知っていたのですが、ここが白人とアメリカ・インディアンとの抗争の場であったことなどは後からWikiを見て知りました。

ゲートを通り展望台まで歩きます。すると、徐々に見えてきました!顔が!

実際に生で見ると結構迫力があります!かなり大きい顔。

これはFUJIWARAのフジモンも真っ青ですね。僕たちはドンピシャのNARUTO世代で、漫画にもこれをモチーフとした場面がたくさん登場してきたので、見られてとても嬉しかったです。

でもまぁそう何時間も見ていられるものではないので、写真を撮ってさっさと次の目的地へ出発します。

 

次の目的地は Badlands National Park(バッドランズ国立公園)です。少しWikiから引用したいと思います。

バッドランズとは、「悪い土地」又は「荒地」を意味する、スー族インディアンの言葉「マコシカ」を英訳したもので、およそ50万年の歳月をかけて水と風の浸食作用でできあがった奇妙な地形には、いくつもの崖や峡谷のほか、そそり立つ尖峰、根元が細く削られた岩、そして平坦な岩のテーブルなどこの地域の特徴な風景が広がっている。生き物が暮らしていくのはほぼ不可能で、野ウサギの死体を捜すヒメコンドルを除けば、ほとんどいない。

バッドランズは化石の宝庫である。恐竜の化石は見つからないが、3400万年から2500万年前の漸新世の化石がたくさん眠っている事で知られており、1846年以来、ジョセフ・ライディー、オスニアル・マーシュ、ファーディント・バンデビーア・ヘイデンと言った著名な研究者がここで数千点の化石を発見してきている。1939年に国立記念物に指定され、化石層を守るため1978年に国立公園に指定された。

Wikipediaより引用

とあります。果たしてどんな場所なのか期待したいと思います。

マウント・ラッシュモアを出発し US-16A 、US-16 を経由して Rapid City(ラピッド・シティ)方面へ向かいます。

なんとものどかな道を爆走です。僕たちはいつものんびり走ることができません。というか、目線が高いからなのか、道幅が広いからなのかよく分かりませんが、スピードが出ていても(と言っても知れてますが)かなり遅く感じるんですよね。この旅でも幾度となくトラックの運転手さんから気を付けた方がイイという意味でパッシングされました。

ラピッド・シティを過ぎ I-90 に入ります。

途中、ミニットマンミサイル国立史跡という、冷戦時代に作られた大陸間弾道ミサイルの基地を見学できる場所があったので少し立ち寄ることに。

現役だった頃のミサイルも実際に展示されているのですが、最初のビデオ鑑賞の時点で、あまりにも英語が分からなかったため逃げるように帰りました。笑

それにしてもです。この施設は主に冷戦時代に使われていたものですが、今でもこのような基地があちこちにあり、設置されている核ミサイルが有事の際に発射されると思うと怖いです。

核ミサイルが無くなる平和な日なんか果たして訪れるのでしょうか??分かりません。

そんなことを考えながら走っていると、前方に何やら形がおかしい岩が見えてきました。すごいジグザグで、デビルスタワーの時と同様全く周りの景色に馴染んでいません。

そして、遂に全景が見えたときには、「なんだこれは…!」と言ってしまうくらい驚きました。確かにここは「悪い土地」と名付けられてもおかしくはなく、生き物が生きていくことは不可能だと言われても納得してしまいます。

そういえば、ブルース・ウィリス主演の有名な映画「アルマゲドン」の一部もバッドランズで撮影されたみたいです。

ここでもらったパンフレットには、バッドランズ特有の激しい気候がこの様な岩を生み出したと書いてありました。写真に写っている恐竜の着ぐるみを着たかわいい坊やは、これを見て何を思ったのでしょうか。

他にも展望台があったのでそちらへ行き、最後に「化石の道」と呼ばれるトレイルを歩きました。トレイルを歩いていると、まるで別の惑星を歩いているかのような気分になります。

所々にケースで保存された化石が展示されているので、飽きることなく歩けます。

遥か遠くまで広がる平原の中に突如現れた荒地・バッドランズ。まるで地球の始まりを見ているかのような、ロマンがたくさん詰まっている素敵な場所でした。

バッドランズを後にした僕たちは、そこから I-90 をひたすら東へ走り続けました。

今日1日でサウスダゴタ州を横断し、今はミネソタ州に入っています。時間も時間なので今日はここらへんで泊まることにしました。

 

そして晩ご飯はTくん特性のそぼろ丼です!

この旅で何回もオーダーしたTくん得意のそぼろ丼。これは恐ろしくご飯がすすんでしまい、米がすぐに無くなってしまうという伝説のメニューです。

ここまでくるとシカゴがもう目と鼻の先。ということは東海岸までグッと近づいてきたわけです。思っていたより早いペースで来ているのかもしれませんが、僕たちは横断で終わりじゃありません。

最後まできっちり旅を終えられるよう気合いを入れ直し、今日も1日を終えます。

注意
宿泊する際はRVパークを利用しましょう。危ないですよ〜

次のお話 【旅行記・12話】夜のシカゴとナイアガラの滝

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