【旅行記・21話】唯一無二の街、ニューオリンズを散策!

陽気な雰囲気に包まれた町、ニューオリンズ。

11月14日、11時起床。緑に囲まれながらの清々しい目覚めです。

今日の目的地である New Orleans(ニューオリンズ)は、もう目と鼻の先。40分ほど走ると着きました。

フリーウェイから下道におり、何気なく町を走っていると「Harricane」の文字が至る所で見られます。ニューオリンズはハリケーン「カトリーナ」で甚大な被害を受けた町だったのです。当時僕は高校生でしたが、よくテレビで報道されていたのを思い出しました。

「そうか、ここがあの町だったんだな〜」と思いながら、観光の中心地 French Quarter(フレンチクオーター)という場所へ向かいます。

走っていると、段々道が狭くなってきました。今まで何回もこういう場面に出くわしてきましたが、その度にぶつけてしまうんじゃないかと、ヒヤヒヤ。家と家の間をすり抜けるようにしてなんとか通過し、車を中心地のはずれに停め、とりあえず歩きで街中を目指します。

Canal St をミシシッピ川の方へ。

今までロサンゼルスやラスベガス、シカゴ、ニューヨークなど大都市しか観光していなかった僕たちは、ニューオリンズのような中都市?は初めてです。

初めに感想を述べてしまうとですね、僕はニューオリンズが大好きになりました!正直、中心地に限った話ではあるのですが、今までの街とは雰囲気が全然違います。少し寂れている、というか味のある街並み、可愛い路面電車や建物、そして南の国に生えてそうな木がいっぱいあります。

気になったのでwikiを見てみるとこう書いてありました。

かつてはフランス領ルイジアナの首府であり、市内のフレンチ・クオーターと呼ばれる地区には、今なおフランス植民地帝国時代の雰囲気を残している。

Wikipediaより引用

どうりで雰囲気が違う訳だ。

細い路地にはカフェやレストラン、雑貨屋やアート作品が飾ってある店などが立ち並び、歩いているだけでとても楽しいです。これは夜になるともっと活気が出てきそう。

そんな雰囲気にのまれ、普段あまり外食しない僕たちも今日は何か食べようかということになり、そのお店を調べながら Jackson Square(ジャクソン広場)まで歩いてきました。

ここも大変歴史のある公園で、1800年代半ばに造られてから今もほぼそのデザインのまま残っています。中央には1815年頃にあったニューオリンズの戦いの英雄「アンドリュー・ジャクソン」の像が建っています。

ここで記念撮影をして、次はどこへ行こうかと考えている時、有名な川があったことを思い出したので川岸まで行ってみることに。

これはミシシッピ川です。学校の授業で出てきましたよね?ミネソタ州を源流とし、ルイジアナ州のニューオリンズを通ってメキシコ湾へ注いでいます。そういや、シカゴへ行く時渡ったことを思い出しました。

四国の清流みたいな感じで流れているのかなと勝手なイメージがあったのですが、ここで見たミシシッピ川はめちゃくちゃ汚かったです。笑 幻滅した僕は足早に広場へと戻りました。

 

そして、広場の近くにあるカフェが賑わっていることに気付きみんなで行ってみると、ガイドブックにも載っていた Cafe Du Monde(カフェ・デュ・モンド)の本店でした!

とりあえず、名物の「ベニエ」を食べない訳にはいかないよね、ということで、お店の中へ。

みんなベニエとカフェオレの定番メニューをオーダーしていますね。というか、それより店内が汚いこと!笑 カフェ・デュ・モンドは開店当時のオープンテラス形式のまんま今も営業しいるので、鳩がそこらじゅうで糞をしてます。

ですが、肝心なベニエはというとめちゃくちゃ美味しい!近所にあったら間違いなく週一で行ってますね。2018年頃までは日本にも支店があったみたいなんですが、現在は撤退してしまったそうなので、ニューオリンズへ行った際はぜひ食べてみてください。

 

そしてベニエを食べ終わり、次はガイドブックにも載っていた The St Louis Cathedral(セント・ルイス大聖堂)へ行ってみることにしました。

セントルイス大聖堂は、アメリカ合衆国の現役カトリック司教座聖堂としては最古のもの。過去には第264代ローマ教皇・ヨハネ・パウロ2世も訪れています。

中へ入ると目に飛び込んできたのが、ステンドグラスです。

綺麗。なんでステンドグラスってこんなに綺麗なんだろう。また天井の壁画も一見の価値ありです。

途中修復などはされていますが、1794年からずっとあるんだと思うとすごいですよね。

 

写真をパシャパシャ撮った後、僕たちはもう1つニューオリンズで食べてみたかった「ジャンバラヤ」と「生ガキ」を求めてお店探しに出ました。

Bourbon St まで上がると、なかなか賑わっていたので少し歩いてみることに。少し危ない香りのする通りです。

おもしろそうなお店がたくさんあり、「夜になるともっと楽しそうだな〜」とも思いましたが、金欠の僕たちには少々難しそうなので「ジャンバラヤ」と「生ガキ」に狙いを絞り、お店に入りました。

テーブル席に案内され、ふとカウンターを見るとそこには山積みのカキが。勢い良くカキを食べていたおじさんが、派手に咳き込んでいます。

急いで食べ過ぎだろと思いながら例の品を注文すると、すぐに出てきました。

カキはおいしかったですが、少し小さいかな?時期的なものでしょうか?もともとそんな好物でもないので気の利いたことが言えずすみません。

お次はジャンバラヤ。どうもスペイン料理のパエリアに起源があるみたいですね。少しスパイスが効いているとてもおいしいご飯でした。こういうのって日本人は好きだと思います。

ベニエがまだガッツリ残っていたので、お腹パンパンです。

そしてニューオリンズのもう1つの顔といえば、ジャズやブルースといった音楽。ですがそれはまたの機会にということで僕たちはキャンピングカーに戻りました。

 

さて、これからまた先へ進んでいくのですが、どうやら Baton Rouge(バトン・ルージュ)という町に駆逐艦の博物館があるということなので、まずそこへ向かうことにしました。

しかし渋滞にハマってしまい、日没が迫るなか全然進みません。。

結局博物館に着いたのは日没後。それでもせっかく来たのでちょろっと見学することにしました。

ここに保存されていたのは、駆逐艦「キッド」。

結構日本と馴染みがあるというか、第二次大戦中に幾度も日本軍と戦っています。終戦間際には沖縄戦で日本軍の特攻にあい、多数の犠牲者が出たみたいですね。

船の底って見てるとなんだか怖くなります。分かってくれる人いますか?

 

外から見るだけだったので長居することなく出発。すっかり暗くなったのでこれからまた宿探しの開始です。しかし今日はなかなかパーキングエリアが見つからず、バトン・ルージュから2時間以上も走るはめに。。州もルイジアナからテキサスへ。

ビダーという町あたりでやっとパーキングエリアが見つかったので、そこで泊まることにしました。

 

それにしても、いつの間にかテキサスまでやってきました!「テキサス」ってなんだかアメリカ!って感じの名前だと思いません?

Tくんは映画「テキサス・チェーンソー」がトラウマらしく、さっきからビビリちらしてます。この映画どうやら実話に基づいているらしく、それを知った僕もちょっと怖くなってきました・・・

そしてその恐怖を、ニューオリンズでたらふく食べたのにもかかわらず晩ご飯で紛らわせ、腹一杯にして眠りました。

注意
宿泊する際はRVパークを利用しましょう。危ないですよ〜

次のお話【旅行記・22話】戦艦テキサスとダラスでケネディ大統領暗殺現場を見た。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA